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今の仕事を辞めたい。
でも、転職が成功するとも限らないから怖い。
副業にも興味はあるけれど、何から始めればいいのかわからない。
仕事や働き方について悩んでいると、ひとりではなかなか前に進んでいる気がしないことがあります。
頭の中ではずっと考えているのに、同じところをぐるぐる回っている感じがする。
家族や友人に話そうとしても、これからどうしたいのか、うまく言葉にできない。
かといって、いきなり転職活動を始めるほど気持ちが固まっているわけでもない。
こうなると結構しんどい気持ちになってしまいます。
実は僕自身も、会社員として働きながら「このままでいいのか」と何年も悩んでいた時期があります。
副業やブログ、SNSでの発信など、いろいろな働き方を試してきましたが、
転職エージェントやSNSで繋がった人、キャリア相談や、いろいろな方に話を聞いていただきました。
一人で悩んでいる時間が長かったですが、こういうとき、第三者やプロに相談して自分以外の意見を頂くのは、選択肢のひとつです。
ただし、相談すれば何でもすぐに解決する、というわけではありません。
プロであっても、こちらの心の中をすべて理解してもらえるわけではないからです。
もちろん、色々な質問をして引き出そうとしてくれますが、こちらから伝える内容がほとんどです。
だからこそ、相談する前に少しだけ、自分の気持ちや不安を整理しておくことが大切だと感じています。
完璧にまとめる必要はありません。
「何がしんどいのか」
「何が不安なのか」
「どうなったら少し楽になりそうか」
このあたりが少し見えているだけでも、限られた相談時間を有効に使えるはずです。
この記事では、キャリア相談を受ける前に整理しておきたいことと、相談相手を探す選択肢のひとつとして、キャリア相談サービス「coachee」について紹介します。
ひとりで考えていると、悩みはぐるぐるしやすい
仕事の悩みは、ひとつだけで終わらないことが多いです。
「今の仕事がしんどい」と思っても、その中身をよく見ると、上司との関係、仕事量の多さ、このまま今の会社にいていいのかという不安、転職への恐れ、年齢への焦り、家族への責任感など、いろいろな要素が混ざっていることがあります。
だから、ひとりで考えていると、どこから手をつければいいのかわからなくなります。
「辞めたい」「でも辞められない」「転職したほうがいいのか」「でも失敗したらどうしよう」
この繰り返しになると、考えているだけで疲れてしまいます。
そして、疲れてくると、だんだん自分を責め始めてしまうこともあります。
「自分が甘いだけなのかな」
「みんな我慢しているのに、自分だけ弱いのかな」
「動けない自分がダメなんじゃないか」
でも、動けないのは、必ずしも意志が弱いからではないと思います。
不安が大きすぎたり、考えることが多すぎたりして、頭の中が整理できていないだけかもしれません。
僕自身、会社を辞めるかどうかを何年も先延ばしにしていた時期がありました。
今振り返ると、あれは「決断できない自分」が悪かったのではなく、「今の仕事を辞めたい」の中身を「考えを分けて整理する」という作業をしていなかっただけだったように思います。
辞めるかどうかを決める前に、まずは悩みを分けて考える。
それだけでも、大きな悩みを小さくいくつかに分けることで少し考え方が変わることがあるかもしれません。
第三者に話すだけで、見えてくるものがある
悩みは、頭の中だけで考えていると抽象的に大きく見えます。
でも、誰かに話してみると、少し形が見えてくることがあります。
たとえば、自分では「仕事が全部しんどい」と思っていたけれど、話しているうちに「仕事そのものより、人間関係がつらいのかもしれない」「転職が怖いというより、収入が下がることが不安なのかもしれない」と気づくことがあります。
誰かに話すことで、自分の言葉を自分で聞くことになります。
その中で、「あ、自分はここが引っかかっていたんだ」と気づけることもあります。
これは、家族や友人でもいいですし、信頼できる同僚でもいいと思います。
ただ、身近な人だからこそ話しにくいこともあります。
家族には心配をかけたくない。友人には弱音ばかり言いたくない。同僚には会社の話をどこまでしていいかわからない。
そんなときは、仕事やキャリアの悩みを聞いてくれる第三者に相談するのも、効果的な方法かもしれません。
プロに相談しても、あなたの心を理解してもらえるわけではない
キャリア相談というと、「プロに相談すれば答えを出してくれる」と思うかもしれません。
もちろん、第三者の視点や経験から、考え方のヒントをもらえることはあります。
自分では気づかなかった選択肢を知れることもあります。
ただし、プロに相談しても、自分の気持ちを全部わかってもらえるわけではありません。
どんなに経験のある相談相手でも、こちらが何に悩んでいるのか、何を不安に感じているのかを、何も話さずに理解することは難しいと思います。
たとえば、同じ「転職したい」という言葉でも、今すぐ限界なのか、収入を下げたくないのか、人間関係から離れたいだけなのかで、中身はまったく違います。
このあたりが整理されていないと、相談の時間が「状況を説明するだけ」で終わってしまうこともあります。
実際、僕が初めて誰かに相談したときは、状況を話すだけで時間の大半が終わってしまい、肝心の「これからどうしたいか」まで話が届かなかった経験があります。
もちろん、最初からうまく話せなくても大丈夫です。
でも、相談前に少しだけ自分の中を見ておくと、話し始めやすくなるかもしれません。
プロに丸投げするのではなく、一緒に整理してもらう。
そんな感覚で使うほうが、相談の時間を活かしやすいように思います。
相談前に整理しておきたい3つのこと
キャリア相談の前に、難しい自己分析をする必要はありません。
立派な答えを用意しなくても大丈夫です。
むしろ、きれいにまとめようとしすぎると、本音が見えにくくなることもあります。
まずは、次の3つだけでも書き出してみてください。
今いちばんしんどいこと
最初に整理したいのは、「今いちばんしんどいこと」です。
仕事を辞めたいと思っているときは、すべてが嫌に見えることがあります。
でも、その中でも特につらい部分があるはずです。
朝、会社に行く前がいちばんつらい。上司と話すのがしんどい。仕事量が多すぎて休まらない。将来が見えないことが不安。こんな感じで大丈夫です。
仕事をしている中で、辞めたいという気持ちが大きくなったり、考えたりする場面をメモしたり覚えておくといいでしょう。
「仕事がしんどい」と大きくまとめるよりも、「何が」「どの場面で」「どんなふうに」しんどいのかを書いてみると、相談するときに伝えやすくなります。
何が不安で動けないのか
次に整理したいのは、「何が不安で動けないのか」です。
辞めたい気持ちはある。
でも、動けない。
その裏には、生活費、転職先での再現性、年齢、スキルへの自信のなさ、家族の反応など、何かしらの不安があることが多いように思います。
こういう不安は、無理に消そうとしなくて大丈夫です。
まずは「自分はこれが怖いんだ」と見える形にすることが大事だと思います。
不安が見えてくると、相談相手にも伝えやすくなります。
「転職したいです」だけだと話が広がりすぎますが、「転職も考えています。ただ、年齢と収入面が不安で動けていません」と言えれば、相談の方向性が少しはっきりするかもしれません。
本当はどうなったら少し楽なのか
最後に考えたいのは、「本当はどうなったら少し楽なのか」です。
ここで大事なのは、大きな成功を目標にしなくていいということです。
「年収を大きく上げたい」
「自由に働きたい」
「会社を辞めて人生を変えたい」
そう思えるなら、それもひとつの気持ちです。
でも、今すごく疲れている人にとっては、そういう大きな目標すら重たく感じることがあります。
まずは、もっと小さくて大丈夫です。朝の憂うつさが少し減ったらいい。週末に仕事のことを考えずに休めたらいい。今の会社に残るか辞めるかを、落ち着いて考えたい。そのくらいの小さな願いで十分です。
「どうなったら少し楽か」が見えてくると、相談で話したいことも見えやすくなります。
答えを出すためではなく、まず自分の状態を知るために書き出してみる。
それくらいの感覚で十分だと思います。
完璧にまとめなくても大丈夫
相談前に整理すると聞くと、「ちゃんと準備しないといけない」と感じるかもしれません。
でも、完璧にまとめる必要はありません。
むしろ、「何を相談したいのか、自分でもよくわかっていません」というような、うまく言葉になっていない状態のまま相談していいと思います。
大事なのは、立派な答えを持っていくことではありません。
自分の中にあるモヤモヤを、少しだけ外に出しておくことです。
メモでもいいです。
箇条書きでもいいです。
スマホに数行だけ書いておくだけでも十分です。
「今しんどいこと」
「動けない理由」
「少し楽になりたい状態」
この3つが少しでも見えていると、相談の時間を使いやすくなります。
キャリア相談サービスを使うのも選択肢のひとつ
仕事や働き方の悩みは、身近な人に話せる場合もあります。
ただ、家族に「仕事を辞めたい」と言うのは勇気がいりますし、友人に話しても「転職したら?」と簡単に言われて終わってしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、キャリア相談サービスを使ってみるのも選択肢のひとつです。
もちろん、相談したからといって、すぐに答えが出るとは限りません。
だからこそ、「相談すれば解決する」と期待しすぎるより、「自分の考えを整理するために、第三者の視点を借りる」くらいの感覚がちょうどいいかもしれません。
coacheeで相談できること
キャリアや仕事の悩みを相談できる選択肢のひとつに、「coachee」というサービスがあります。
coacheeは、キャリアや働き方に関する相談相手を探せるプラットフォームです。
転職するべきか迷っている
副業や在宅ワークについて相談したい
自分に合う働き方を誰かと一緒に考えたい
そういった悩みを、第三者に相談したいときの選択肢になります。
「キャリア」という言葉を聞くと仕事や経歴のことをイメージする方は多いんじゃないでしょうか?
「ライフキャリア」という言葉もあるように、人生や生涯を指す意味であります。
coacheeでは、キャリア相談に対応するコーチを、テーマや相談内容に合わせて探すことができます。
「仕事を辞める→転職」だけの選択ではない相談が可能です。
このブログとしても、いきなり転職をすすめたいわけではありません。
ただ、ひとりで考え続けて苦しくなっているなら、誰かに話してみることで、少し整理できることはあるように思います。
特に、30代〜40代になると、生活費、家族、住宅ローン、年齢、スキルなど考えることが増える分、「とりあえず辞める」とも「とりあえず転職する」とも決めにくくなります。だからこそ、自分の状況を話しながら、現実的な選択肢を整理する時間は大切だと感じています。
coacheeの会員登録は無料ですが、実際に相談利用する場合は、相談内容や料金、相談できる相手、条件などを事前に確認しておくと安心です。
サービス内容は変わる場合があるため、詳しくは公式ページで確認してみてください。
ひとりで考えても答えが出ないときは、相談できる相手を探してみるのも選択肢のひとつです。
相談する前に、まず少しだけ自分の気持ちを見える形にしよう
キャリア相談は、答えをもらう場所というより、自分の考えを整理する時間に近いかもしれません。
もちろん、相談相手から具体的なアドバイスをもらえることもあります。
でも、その前に大事なのは、自分が何に困っているのかを少し見える形にしておくことです。
完璧に言語化しなくて大丈夫です。最初はぐちゃぐちゃで当然だと思います。
「今いちばんしんどいこと」「何が不安で動けないのか」「どうなったら少し楽なのか」。
まずは、この3つをスマホのメモに書き出してみてください。
それだけでも、頭の中でぐるぐるしていた悩みが、少し外に出ます。
外に出せると、また違った視点で落ち着いて考えられるようになるかもしれません。
その上で、第三者やプロの意見を聞いてみたいと思ったら、相談するかどうか改めて考えてみてください。
まとめ
仕事を辞めたい。でも、転職も怖い。副業にも興味はあるけれど、何を選べばいいかわからない。
そんな状態でひとりで考え続けると、悩みはぐるぐるしやすくなります。
少なくとも僕はそうでした。
第三者に話すことで、自分の考えが整理されることがあります。プロに相談するのも、選択肢のひとつです。
ただし、プロでもあなたの心の中をすべて理解できるわけではありません。
だからこそ、相談する前に少しだけ、自分の気持ちや不安を整理しておくことが大切だと思います。
・今いちばんしんどいこと
・何が不安で動けないのか
・本当はどうなったら少し楽なのか
この3つだけでも、相談の時間は使いやすくなるはずです。
相談は、決断を急ぐためのものではありません。
辞めるか、転職するか、副業を始めるかを、別の角度から意見をもらう機会です。
僕自身、まだすべての答えが出ているわけではありません。それでも、悩みを分けて考えることを覚えてから、少しだけ気持ちが楽になったように思います。
辞める前に、まず整える。そのための一歩として、キャリア相談を選択肢に入れてみてもいいかもしれません。


